脳腫瘍の症状と生存率

脳腫瘍と悪性腫瘍

脳腫瘍(のうしゅよう)は、頭蓋骨の中にある脳に腫瘍ができることをいいますが、統計では、10万人に1人くらい(3人というデータもありました)の割合だそうです。ですから日本人1億とすると年間1000人程度の発生件数といえます。腫瘍ですから、良性、悪性があり細胞分裂の遅いものが良性、細胞分裂の速いものが悪性という風に判断するようです。

 

悪性腫瘍の場合、周囲の組織との境界線がはっきりしているか、不明瞭かというのがよく聞かれますが、脳腫瘍も境界がはっきりしないものが悪性で、周辺組織との境界がきっちりしているものが良性のようです。

 

この脳腫瘍には、他の臓器から転移してきたものと、脳内で自然に発生した腫瘍で区別され、転移ではなく脳組織から発生したものは、良性、悪性にわかれます。

 

その他には、成人(大人)、小児(子供)でも脳腫瘍の発生部位や症状などが違うという特徴があります。

脳腫瘍の種類

脳腫瘍の種類をご紹介します。

 

■悪性のもの
・神経膠腫(悪性)
・悪性星細胞腫(悪性)
・膠芽腫(こうがしゅ)(悪性)
・髄芽腫(ずいがしゅ)(悪性)
・髄膜腫(良性)(一部悪性)

 

■良性のもの
・星細胞腫(せいさいぼうしゅ)(比較的良性)
・下垂体腺腫(良性)
・神経鞘腫(しんけいしょうしゅ)(良性)
・先天性腫瘍(頭蓋咽頭腫など)(比較的良性)

 

これらの脳腫瘍は原発性脳腫瘍といい頭蓋骨内で発生する脳腫瘍で他の臓器に転移ということは基本的にには、ないそうです。この中でも膠芽腫(こうがしゅ)が最も悪性が強く40代以降の男性に多い治療の難しい脳腫瘍だそうです。

脳腫瘍の症状

脳腫瘍の症状としては、

・頭痛がだんだんひどくなってきた。(朝特に)
・嘔吐の頻度結構高い。(頻繁に吐く)
・歩行障害(歩き方がおかしい)
・会話障害(話す内容、話し方がおかしい)

 

などがあります。これは、脳内を腫瘍が圧迫して運動神経、感覚神経などに影響を及ぼすことで起こります。

 

局所的に腫瘍が出来た場合、脳の左半分にできれば、右の手足が、脳の右半分にできれば左の手足に症状が出ることが多いです。この障害には、手足の麻痺や、無気力、痴呆の症状、言語障害、視力障害、聴力障害、顔面麻痺、めまいなどがあります。

 

頭蓋内亢進症状という腫瘍が頭蓋骨の中で大きくなってくると脳の正常部分を圧迫しはじめます。そして、うっ血乳頭、吐き気、頭痛といった症状が出ます。

 

また脳集の初期症状の2割は、慢性頭痛などにあらわれているそうで、朝起きた時に頭が痛いといった症状がありだんだん、おさまっていくといったような特徴があります。脳腫瘍が進行するにつれ、7割以上が頭痛、吐き気、けいれんなどを伴うゆです。段階を踏んで症状が悪化意していきますので、朝の頭痛など脳腫瘍の初期症状など少しでも異変に気づいたら病院で医師の診断を受けるのが良いでしょう。

脳腫瘍の生存率

脳腫瘍の生存率は、最近では、5年生存率で75%を超えるというデータがありますが、悪性度の高い神経膠芽腫などでは6%と低く今後の治療に期待したいです。

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